ハイフを打つ場所はどこでもいい?フェイシャルだけではなくボディも可能?
ハイフを打つことができる場所はフェイシャルのみではない
ハイフと言われると、顔に対する照射をイメージする方が多いかもしれません。しかし、実際の適用範囲は、フェイシャルのみに限りません。瘦身を大きな目的として、全身にハイフを使用するケースもあります。
ハイフは気になる場所へスポット的に照射できることから、部分痩せを希望している方は非常に適しています。通常のダイエットではなかなか落ちにくいお腹周りや腰回り、二の腕、太もも、そしてお尻などの部分痩せには、ハイフが活用可能です。
打つことが難しい年齢層もある
ハイフは安全性が高く高い効果も見込める施術方法ですが、施術が難しい年齢層もあります。ハイフが適用できる年齢は70代程度までであり、それ以上の年齢の方には、リスクが大きいため原則として施術できません。
また、若い年齢層に関しては、制限はほとんどないと言えます。具体的には、12歳以上であれば、適用可能とするケースが多数です。ただし、10代でハイフ治療が必要なケースは少なく、20代後半から30代が、実質的な適用開始年齢だといえるでしょう。
あごの下から打っても効果はある
ハイフは、あごの下からの施術でも効果を発揮してくれます。二重あごの解消やフェイスラインの改善を目的として、あごの下からの照射を希望される患者さんも少なくありません。
ただし、ハイフは複数の部位を組み合わせて照射することも可能です。そのため、あご以外にも気になっている部位があるのであれば、医師へのカウンセリングなど事前によく相談してから施術を受けることが重要でしょう。また、複数部位に施術した方が、料金がリーズナブルになるケースもあります。