妊娠中はハイフをしてはいけない！知っておきたい予備知識
妊娠・授乳中は安全を考えてす全ての医療機関でNG
妊娠中や授乳中の場合、原則として全ての医療機関において、ハイフ施術は不可となっています。母体への影響だけでなく、赤ちゃんへの悪影響も否定できないためです。
ハイフ施術を受けると、熱エネルギーによってダメージを受けて、脂肪細胞が破壊されます。そして破壊された脂肪細胞は、排出される際に毒素や老廃物になるため、赤ちゃんの体内に渡る血液や母乳への悪影響が懸念されるのです。安全に出産・授乳することを考えれば、妊娠・授乳中は避けるべきでしょう。
ボディにしていないのなら胎児への影響は少ない
もし、ボディに施術を受けないのであれば、胎児への直接の影響は少ないとは考えらます。ただし、母体で作られた毒素や老廃物が赤ちゃんの体内に入ってしまう可能性を考えると、避けた方が無難だといえるでしょう。
妊娠中や授乳中であっても、きれいになりたいと考える女性は多数いるはずです。しかし、赤ちゃんへの影響を第一に考え、どうしても施術してほしい場合であっても医師へ事前に相談し、説明を受けることをおすすめします。
万一妊娠に気づかずした場合はすぐに医療機関を受診
万が一、妊娠したことに気づかずにハイフ施術を受けてしまったら、すぐに医療機関を受診することが大切です。妊娠したタイミングがわからない以上、心当たりがある場合は速やかに医師に診てもらい、胎児の状態を確認することをおすすめします。
妊活中についても、妊娠する可能性があることからハイフを避けることが推奨されます。妊活中にどうしてもハイフを受けたい場合であっても、やはり医師にしっかりとカウンセリングしてもらい、方針を決めるべきです。
