ハイフは顔のハリを高める！原理は超音波による脂肪への働きかけ
超音波は物質を振動させる
ハイフが照射するのは、高密度の超音波です。超音波を肌の深部に照射させることで体内に熱と振動を起こし、血流の上昇や新陳代謝を促せます。また、発生した熱によって脂肪細胞を破壊し、痩身効果があるだけでなくリバウンドしにくい身体にすることも可能です。
ハイフは皮下の深部に熱や振動を発生させますが、その上の皮膚や皮下組織には熱や振動を発生させません。そのため外傷や大きな痛みなどを受けることなく、必要なポイントだけに効果を発揮できるのです。
高周波との根本的な違い
ハイフの照射しているのは超音波であり、高周波と言葉は似ていますが実態は大きく異なります。
ハイフが照射する超音波は、脂肪細胞に直接働きかけ、破壊することで痩せやすい・太りにくい身体を作るための道具です。一方の高周波は、身体の深部を温めることを目的としています。身体の深部を温めることで脂肪や老廃物の派出を促し痩せやすい身体にすることが目的です。ハイフ施術を受けるのであれば、理解を深めておきましょう。
SMAS筋膜に働きかける
ハイフが照射する高密度の超音波は、皮膚の奥深くにある「SMAS筋膜」と呼ばれる層に働きかけます。SMAS筋膜に働きかけて引き締め・引き上げを行うことで、たるみやむくみなどの状態を根本的な部分から解消するのです。
SMAS筋膜は皮下組織の深部にありますが、ハイフはそこをピンポイントで狙い撃ちできます。そのためSMAS筋膜よりも浅い組織にある細胞や皮膚に損傷を与えることなく、美容効果を得ることが可能です。
