ハイフをずっと続けているとどうなる?危険性はある?
やけどや水膨れなどが発生する副作用がある
ハイフをずっと続けていると、やけどや水膨れなどの副作用、眼瞼下垂発生する心配があります。ハイフは肌へのダメージが比較的少なく、ダウンタイムがほとんどない方法ですが、それでも肌の状態によってはやけどや水ぶくれが発生してしまう恐れがあるのです。
やけどや水ぶくれが発生してしまうケースは、決して少なくありません。あとで色素沈着になってしまうケースもあるため、事前に施術内容や出力などについて医師と十分に相談する必要があります。
むくみや筋肉痛が発生する可能性もある
ハイフ治療を続けていると、むくみや筋肉痛が発生する可能性もあります。筋肉痛やむくみは、数週間程度続く可能性があります。
我慢できないほどの痛みになることはほとんどありませんが、どうしても耐えられない場合は無理をせず医師に相談することが重要です。医師に相談することで、内服薬を処方してもらうこともできます。ただし内服薬は、体質次第で服用できないこともあります。くれぐれもしっかりと医師に相談し、自分で勝手に市販薬を服用することのないようにしましょう。
長期間続けると顔面神経麻痺などのリスクもある
ハイフ治療を長期間続けることで、顔面神経麻痺やしびれ、神経痛などにつながる恐れもあります。ハイフによる超音波眼瞼下垂神経を傷つけてしまうことで、神経麻痺やしびれなどを引き起こす可能性があるのです。
ハイフがアプローチする皮膚の深い層には、筋膜だけでなく太い神経も多数存在します。そのため施術に当たっては、出力や深さを間違えないように慎重に照射することが必要です。施術を依頼する医師を選ぶ際には、実績と経験が豊富な医師を探しましょう。