ハイフに過度な期待を寄せるのは危険!限度を超えてやり続けるとどうなる?
繰り返しの施術によってたるみを作ってしまう
限度を超えてハイフをやりすぎてしまうと、皮膚がたるんでしまう恐れがあります。ハイフの熱エネルギーによって、皮膚が刺激を受けてたるんでしまうのです。もし元々皮膚がたるんでいるようであれば、ハイフ施術はあまり効果がありません。
皮膚がたるむ原因としては筋力の低下やコラーゲンの減少などさまざまな要素が挙げられます。皮膚がたるんでいる場合には安易にハイフを受けようとせず、医師にカウンセリングしてもらって原因を究明することが先決です。
顔のゆがみが生じるリスクがある
ハイフを過度に繰り返すことで、顔のゆがみが生じてしまう可能性もあります。過度なハイフは頬の脂肪を必要以上に奪って不自然にコケさせたり、運動神経に悪影響を与えて顔をゆがめてしまうのです。
適切にハイフを行えば、顔全体をバランス良くし、美しさを増すことはもちろんできます。しかし過度にハイフを行うことでかえって顔のバランスを悪くしてしまうでしょう。適切なやり方や頻度については、やはり専門医に相談することをおすすめします。
しびれや感覚の麻痺症状があらわれる
ハイフをやり過ぎてしまうと、最悪の場合しびれや感覚の麻痺症状が出てしまうこともあります。ハイフの照射により、顔面の神経を損傷させてしまうことがあるためです。
麻痺症状には、大きく分けて顔面神経麻痺と感覚神経麻痺の2つがあります。このうち顔面神経麻痺は、先ほどお話しした顔のゆがみにつながる症状です。そして間隔神経麻痺を起こすと、しびれや感覚の麻痺症状があらわれてしまいます。高い技術力を持つクリニックを選択することで、神経損傷のリスクを下げましょう。