ハイフは効果的だけど痛い?施術中や施術後に感じる痛みとは
施術中の痛みは我慢できる程度
ハイフによる痛みは、我慢できる程度であることがほとんどです。超音波の出力や照射する深さを適切にコントロールしてもらえれば、麻酔が必要ない程度の痛みであることが多いでしょう。
ただし、照射する深さが深くなってくると、痛みを感じやすい傾向があります。これは、深く照射することで骨に超音波が当たりやすくなるためです。骨の表面には骨膜があり、知覚神経が通っているために痛みを感じます。骨に近い部位に照射する際には、痛みを感じやすいかもしれません。
チクチクジンジンとした痛み
ハイフ施術による痛みを表現すると、「チクチク」「ジンジン」が近いと言えるでしょう。超音波の照射によって熱が発生し、肌の表面や深部が熱さを感じることがあるためです。
施術の方法によっては、細い針で肌を軽く差しているような、チクチクとした痛みが出るかもしれません。熱エネルギーを活用する以上全く痛みをなくすことは難しいものですが、あまりに痛みについて気になる場合は事前に医師に相談しておくことをおすすめします。
腫れ・ほてり感や鈍い痛み
人によっては、ハイフを受けることで腫れやほてり感、鈍い痛みを感じることもあります。熱エネルギーを利用するため、人によっては熱さによる痛みを感じることが考えられるのです。
例えば、通常よりも強い出力で照射された場合、腫れや鈍い痛み、さらには火傷につながってしまうことは考えられます。そのため、ハイフの施術に当たっては適切な出力に調整することが求められるでしょう。実績や経験がある医師に依頼することが大切です。