ハイフを受けられない人はいるの？男性でも利用可能？
妊娠中・授乳中の人は絶対NG
ハイフを受けられない人としてまず挙げられるのが、妊娠中や授乳中の人です。妊娠初期から授乳期間に至るまでの女性は、原則として美容医療自体を受けられません。また、妊娠の可の性がある方も、控えた方が良いでしょう。
NGとされている理由は、母体の身ならず赤ちゃんへの悪影響が否定できないからです。悪影響があると科学的にハッキリされているわけではないのですが、可能性を否定できない以上は赤ちゃんのために避けた方が無難でしょう。
顔にけが・日焼け・やけどしている人や美容治療をした経験のある人はNG
顔にけが・日焼け・やけどしている人や美容治療をした経験のある人も、原則としてハイフ治療は受けられません。
ケガや日焼け、やけどをしていると、通常よりも痛みや熱を感じやすく危険が伴います。皮膚への負担も大きくなることから、施術不可となるのが一般的です。また、美容医療を直近で受けている場合も、ハイフは原則NG。美容医療を受けたばかりの場合、肌の状態がハイフ治療に適さない可能性があります。医師の判断次第ですが、原則としてNGだと考えておきましょう。
生理中・地黒の人は事前に医師と要相談
生理中の方や地黒の方は、事前に医師と相談して治療可否を判断してもらう必要があります。
生理中の方が気を付けなくてはならない理由は、ホルモンバランスが崩れやすくなっていることです。施術をしても十分な効果が得られない可能性があるため、注意しなくてはなりません。肌の色は原則として関係がないと考えられますが、医師によっては施術を断られる可能性があります。事前に複数の医師に相談し、納得して治療を受けられるクリニックを選ぶことが大切でしょう。
